リオデジャネイロ五輪も残りあと3日になり、競技を終えた選手達が続々と帰国し始めています。日本選手団の大活躍がTVで視聴していても伝わってきます。

そんななか、東京の次のオリンピック候補地として、名乗りを挙げているのが今のところアメリカのロサンゼルス、イタリアのローマ、フランスのパリ、ハンガリーのブタベストです。アメリカは最初、ボストンを候補地に挙げていたのですが、スタジアムの建設費が莫大に膨れ上がる事、それに加えて、ボストンマラソンでテロ事件に巻き込まれ、テロへの不安が増した事による不安から開催候補の返上を申し出、代わりの候補地として過去2回オリンピックを開催しているロサンゼルスを候補地に決めました。

ハンガリーの首都ブタベストですが、私は候補地に挙がっていること事態知りませんでした。しかし、過去にユニバーシアード大会等、国際競技大会を開催している経緯を踏まえて候補に名乗り出たと考えられます。

イタリアのローマです。一度オリンピックを開催しているのですが実は、次の2020年のオリンピック開催の最有力候補でしたが、リーマンショック後の財政危機で開催候補を取り下げた経緯があります。そのお陰?と言っては失礼ですが、東京に2020年の開催が決まったと思います。東京の次の開催候補に名乗りを挙げていたのですが、ローマ市長選挙で候補を取り下げる市長候補が勝利した為、開催候補を取り下げる可能性が大きくなってきました。

フランスのパリです。実は、2024年のオリンピック開催最有力候補地です。2012年のロンドンと最後まで争ったのがパリです。実は、2012年の開催決定後、2024年はパリというふうにIOC委員の一部の中から「ヨーロッパで開催するならパリ」という話ができていたそうです。しかし、去年の11月に起きたイスラム教過激派によるパリ乱射事件で多数の死傷者が出ました。そのせいか分かりませんが、IOCの委員の中から「テロに弱い都市で開催したくない」という話が出てしまっているそうです。

他に、ドイツのハンブルク、アゼルバイジャンのバクー等が名乗りを挙げていたのですが、住民投票、IOCの一次審査等で候補地に名乗る事も出来ませんでした。

オリンピックを開催する事は、いい面もあれば、悪い面も必ず出てきます。過去に開催して大赤字を出した大会もありました。そのせいで次々と開催候補を取り下げてしまった経緯もあります。そこから「オリンピックの商業化」が始まりました。

「オリンピックを開催すれば儲かる」ということで、続々と開催候補に名乗りをました。

しかし、まだ中東、インド、アフリカ大陸ではオリンピックを開催していません。この事を踏まえて、2028年、2032年の開催に触れてほしいと思います。